ちょうど割り切れるものならいいんですが、卵3ヶの半分とか大さじ1ぱいの半分とか・・・
私は結構適当に半分にしています。
小さめの卵だから2ヶ使おうとか、大さじ半分ってこれくらいかな・・とか。
家庭で食べる料理に関してはそれでどうにかなるんですが、家庭で使うものとはいえ、結構厳密さが要求されるのが手芸です。
2枚を縫い合わせるときなどは、その2枚の長さが揃っていないとどうにもこうにもいきません。パッチワークの製図ともなると、1~2mmの誤差がイライラの元!なんてことも。
さてさて!
先日そのパッチワークをするにあたり『パッチワークの本』を見ていて「なるほど!」と関心したのでご紹介します。
そんなの知ってるよ!という方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、まぁまぁ!
題して『等分線のひき方』
1辺が20cmの布を3等分する場合。
うぅぅ~~ 割り切れません!
計算で割り切れないときはこうすればいいんです!
上の図のように1辺20cmを3等分する場合は、角から3の倍数(24cm)のところに定規を当てます。
24÷3=8なので、8cmと16cmのところに印を付け、三角定規で垂直に線を引きます。
これだけで3等分線がひけました。
同じ要領ですれば何等分にも分けられるというわけです。
なるほど!と思っていただけたでしょうか?
・・・ちょとした豆知識でしたv(^^)